実家の片付けも佳境に入り、昨日は神棚と屋敷神の
お魂抜き(…と仏教ではいいますが、神道ではどう呼ぶのかしら)を、
神職の方をお招きして執り行っていただきました。
我が家の座敷が神社のよう…!なかなか見る機会のない光景です。
響き渡る祝詞と笛の音も神社そのもの。でもここは自宅。
なんだか不思議な気持ちになりました。
庭の屋敷神にはお米と塩をささげ、白い紙吹雪(正式名称はわからず)を
撒いていただき、一連の神事が終了。
屋敷神の前にソフトボールくらいの丸石が2つ置かれていたんですが、
「多分御神体だと思うので神社でお預かりしますね」と
神職さんが持ち帰られることに。
御神体とは思わず、子供の頃遊び道具にしていた私は血の気が引きました…
知らないって恐ろしい…。
でも儀式を終えると、不思議と清々しい気持ちになったのはお祓いのおかげでしょうか。
御神体を預かっていただいた神社に改めてご挨拶にいかなければ。
その節は遊んでしまって本当にごめんなさい!罰が当たりませんように…!