年末まであとおよそ1か月。
2024年を振り返るような話題も増えてくる時期ですね。
今年のトピックスの1つに新紙幣発行がありました。
お釣りでもらうお札の中に新紙幣が混じっていることも
だいぶ増えてきた印象ですが、
おなじみの福沢諭吉&樋口一葉&野口英世のお札のほうが
まだまだ多く流通している感じですね。
そんな中我が家には、旧・旧紙幣といえばいいのか、
その世代よりも前のお札が少しあったのです。
多分、昭和30年代に亡くなった祖父が集め始め
彼が亡くなった後に嫁に来た母が自発的に受け継いで(?)
紙幣の切り替わりの時などに
記念に少しずつ保存していたのではないかと思います。
もう使用できない昭和20年代発行のお札や、
昭和64年発行の硬貨も何枚か出てきました。
こちらは懐かしい!という昭和世代も多いでしょうか。
夏目漱石の1000円札はまだいいとして、
伊藤博文の1000円札や岩倉具視の500円札は
本当に幼かった頃にしか見た記憶がありません。
板垣退助の100円札は、私が生まれる前に亡くなった祖母の葬儀のお香典として
ご近所の方々にお持ちいただいたもののようです。
これらは全て現在でも有効で、買い物にそのまま使用することができるのですが
そうはいっても、セルフレジではエラーが出そうだし、
店員さんに渡してもニセ札を疑われてしまいそう…とか考えて
なかなか使えずにいたんですよね。
折り跡もくっきりついている上にボロボロで、
買取店に持ち込んでも価値はそれほどなさそうだし。
そこで、形見としてキレイなお札を数枚だけ残し
古めの紙幣は金融機関に持って行ってみました。
いろいろ面倒な手続きがあるのかなとドキドキでしたが、
ごく普通に口座に入金出来ました!(ちなみに3700円!)
もし、古いお札をお持ちでお困りの方がいらっしゃれば
こんな方法もありますので参考にしてください♪