信州の工芸

松本市立博物館で現在開催中の企画展「信州の工芸」に行ってきました。

信州の現代工芸作家と松本市立博物館収蔵品のコラボレーション展。
非常にシンプルでスタイリッシュな会場に、作品がずらりと並んでいます。
(※会場内は撮影OKでした)

その中にはお付き合いのある方の作品もあり
思いがけない再会を果たしたようで、嬉しくなりました。
こちらは、私がFM長野に入社する前からお世話になっている
木工作家・谷進一郎さんの、重厚ながら温かみを感じる椅子。

また、ラジオ番組の取材でお世話になった
松本紬の染織作家・武井豊子さんによる、美しく優しい印象のお着物。

どちらも作り手のお顔が浮かんでしまいます。
谷さんらしさ、武井さんらしさが作品から感じられるんですよね。
他の人には出せない味わい。
それが手仕事ならではの魅力ですよね。

また、ベテランに混じって非常にお若い作家さんの出展も。
現代の暮らしにナチュラルに馴染む、素晴らしいセンスの作品ばかりでした。
あなたにも心惹かれる作家や作品との出会いがあるかもしれません。
ぜひお出かけになってみてください♪

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