あれは忘れもしない、2024年5月26日。
体重計に表示されたのは悪夢のような人生最高体重(※妊娠中・産後除く)。
その頃ダイエット部は既に始動していたものの
なかなか思うように結果が出せず
マズイなぁ…と感じていた中での、なかなか衝撃的な数字でした。
この日を境に、自分の身体で人体実験をしながら増減を繰り返しつつ、なんとか1年。
やはり行事の多い年末年始や年度替わりの忙しい時期は増えやすいこと、
あの方法は失敗だったなぁ、この方法はしっかりリバウンドするなぁ、など
様々な学びを積み重ねました。
そして、やってきました1年後の今日、5月26日。
見かけだけ数字を減らすのは違うよなと思い、
朝からごく普通に3食食べ、間食もして、水分も通常通り摂って
いざ、夜の入浴前に体重計に乗りました。
2024年と2025年の5月26日。その体重差は…4.55kgでしたー!
(3月だったらもっと減ってたけど、、、仕方ない)
これが多いのか少ないのかはさておき、1年間の私の成果です。
と、思ったのも束の間。1年前の数字を改めて見返して、痛恨のミス(?)が発覚したんです。
人生最高体重を記録した日は5月26日だと記憶していたんですが、
本当は5月22日だった!!!!!
(「忘れもしない」とか言っといて完全に日付を間違えてるあたり、適当で私らしい…)
だから記念すべき体重測定は5月22日にやるべきだったのに
時すでに遅し…でした。
といっても去年の5月22日と26日では50gしか違わないので、誤差でしかないですが 笑!
去年の5月26日との差でいうと、4.5kgということになりました。
40代最後の年に突入し、アラフィフと呼ばれるお年頃。
体重が落ちにくい年代に入っていますが、それでも1年で5kg弱。
2リットルのペットボトル2本以上は減ったわけで、
数字的な成果はまあまあ出たほうなのかな?…と思うことにします。
1年やってみて思うのは、ダイエットは体重の減少だけを目指すものではなく、
やはり「心身ともに健康でいるための、継続できる生活習慣の改善」だということ。
人によっては体重を増やすことの方がそれに合致するかもしれませんし、
特に中高年は、減らし過ぎもまた大きな弊害を生む可能性があります。
適正体重の目安はもちろんありますが(当部活ではBMI20-22としています)、
そこから少しはみ出していたとしても、ご本人が自分らしくいられる体型で
心身ともに健康であるならばそれもよき、とも思います。
1kg、2kgの増減に気持ちを振り回されてしんどい時は、
「少しでも体にいい選択をしよう」と心がけるだけでも十分。
いつもより早く寝る、1つでも食材の数を増やす、スクワット3回だっていいんです。
そのほんの少しの積み重ねが大事なんですよね。
今週の部活動の時間には、「継続できる食生活改善のヒント」をお届けします。
できることから、できる範囲でゆるーく続けていきましょう!