和菓子の日

今日6月16日は和菓子の日。

『旧暦のこの日に菓子を食べ、厄除招福を願う
嘉祥(かじょう・嘉定)という行事があったことに由来します。
旧暦6月といえば、暑さが厳しくなり、病にもかかりやすい時期でした。
こうした災いを避ける意味もあり、嘉祥は菓子などを食べる行事として定着。
江戸時代になると、幕府、宮中を中心に民間にも広まりました。』
(とらや Instagramより)

小豆、砂糖、米粉など、昔ながらの素朴でシンプルな材料の中に
物語があり、伝統があり、季節があり、工夫の積み重ねがあり。
決して派手ではないけど感動する。和菓子の世界は奥が深いなと思います。

そういえば京都に住んでいた学生時代、わらび餅売りなるものがあることに驚きました。
焼き芋と同じように「わらび~もち」とアナウンスしながら
軽トラが住宅街をゆっくりとまわるのです。
一度も買ったことはなかったですが、あの売り声に、
さすが和菓子の街・京都だなぁと感じた記憶があります。
(京都以外でもあるようですが。)
多分一年中ではなかったと思うんですよね、暑い時期限定だったかな。

京都はお菓子に限らず、この時期はコレ、あのお祭りのときはアレと
季節の風物詩的な食べ物がたくさん存在していて、その伝統が大切に受け継がれています。
そういう季節の味わい方って改めて素敵だなと思うんですよね。
忙しくしているとあっという間に日々が過ぎ去ってしまうから、
食べ物がその季節を感じるためのひと呼吸をくれるというか。
そういう余裕や余白を大事にしたくなるお年頃になったのかな。

昨日いただいたのは松本市内のお店で購入した初夏の和菓子、「若あゆ」。
甘い生地にもっちりと求肥(かな?)が詰まっていて
見た目の可愛らしさ以上に食べ応えがあります。
鮎に見立てたお菓子ですが、お店によって個性があるので、
食べ比べてみるのも面白いと思います。

和菓子屋さんのInstagramなどでは、和菓子の製造工程を
動画で発信しているところもありますよね。ずーっと見ていられます。
作られている過程を知ると、その手仕事の素晴らしさに感心して
ますます応援したくなる=食べたくなる…ので、若干困りますが笑。

信州にも、美味しい和菓子がたくさんありますよね。
和菓子の日、何を召し上がりますか???

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